育児と冒険の履歴

子育てをしながら冒険し続ける記録

ダッチオーブンで作るスコーン

今日はひよりとダッチでスコーンを焼きました。

毎日少しずつ寒くなり外で遊ぶのにも、

ジッとしていると、あっという間に体が冷えてくる。

冬にアウトドアする時にBBQは子供を連れ出す良い口実なのだ。

女の子らしく育ってほしいから、お菓子作りも得意な子になあれ。

今日はお裾分け用にちょっと多めに焼きました。

面倒なのは冷たいバターの調達(保存)方法のみ。発酵も必要ありません。

ダッチオーブン用レシピ分量

12インチなら2〜3回分

〜〜〜〜〜A〜〜〜〜〜

ソレドォル230g

スーパーカメリア70g

砂糖40g

ゲランド顆粒小さじ1/2

ベーキングパウダー 大さじ1.3

冷たいバター(角切り)60g

〜〜〜〜〜B〜〜〜〜〜〜

牛乳60cc

卵(1個)

ヨーグルト60g

Cpicon ダッチ・ド・スコーン by Kai

ダッチは予め本体と蓋をカリカリにプレヒートさせておく(目安200度)

使用木炭の目安は上記分量ならば2kg使用。1kgは熾した状態で待機させる。

Aのバター以外を良く混ぜた後、出来れば冷え冷えのバターを加え

手でバターをつぶしながら粉がホロホロになるまで混ぜる(バターは溶かさない事)

Bの材料を良く混ぜ一気にAに加え手でザックリ和える(決してこねない事)

平たい場所に完成した生地を乗せ2cm位に手で広げ3等分くらいに畳む(3回繰り返す)

2cmの厚みに広げた生地に型抜きなどで抜く。無い場合は包丁でも可能。

スコーンの切り口がスパってなっていた方が、焼き上がりがバックリ割れて美味しそうです。

ダッチには中敷とクッキングシートを広げ等間隔に放射線状にスコーンを並べる。

スコーンはパンほど大きく膨らまないけど、お互いは1個分以上開けるとくっ付かない。

蓋をして上火が8で下火が2程度。上火は中火。やはり鍋の側面にも熱が回る様にすると

仕上がりが綺麗に決まります。また5分位ごとに蓋と鍋を1/4ずつズラしながら焼くと

炭の火力のムラが無くなりますよ。火力が強すぎると膨らむ前に焼き色が付いてしまい上手く膨らみません。

大体20分前後で良い焼き色になり、膨らんだスコーンがバックリ割れていれば成功です。

割れなかったり膨らまなかった場合は、大体はこね過ぎが原因です。

ダッチをプレヒートさせている10分程度で生地を完成させる位のペースで素早く作るのだ!

因に僕は12インチDeep×2個で同時にスコーン(24個)を焼きました。