シロツメクサの首飾り
近所の公園へ行った時の事。
ひよりと三輪車で夕方に散歩していたら、
小学校高学年位の女の子2人がシロツメクサで
大きな輪っかを熱心に作っていました。
タダでさえ、ひよりは周囲の女の子がピンク色の何かを
持っていたり、面白そうな遊びをしているとじ〜っと見つめてしまう。
そんなピンク色を身につけていたお姉ちゃま2人が
お花の首飾りを作っていたもんだから、興味津々。
作ってあげたい所だけど、作ったのは小さな頃の記憶だから
作り方は見当もつかない・・・
遠巻きに少女達の持つ首飾りを見て何とか花が繋がり始めた。
いい年した親父?が少女をじ〜っと見ていたら犯罪なのだ。
さてさて、ひよりには長めにシロツメクサを採ってくる様に指示して
僕はセッセと花を繋げる。そしたらなんと、少女が僕のもとへやって来たではないか?
少女A「何見てんのよ」
少女A「この首飾りもらってください!」と。
ひよりは嬉しすぎて固まっていたけど、僕がそのお礼を。
長〜い首飾りをプレゼントしてくれた女の子達。
今でも玄関にドライフラワー?になって飾っているよ。