今年のザック考
昨年の家族で北アルプスの反省点。
1. もはや独身時代のテントに家族で寝ようってのがそもそもの間違い。
2. 夏とはいえ65リッターと50リッターに家族のテント3泊4日一式は物理的に無理。
今年こそザックを一新しよう。
大型のザックは年間出動回数が少なそうで
どうも購入に躊躇するんだよな。
でも余裕を持ったパッキングと家族の笑顔が見られると思えば
大っきいのあったら良いな〜っと。
バックパックのロールスロイスの異名は有名?
しかし、その異名も過去の遺産。自分にあった背負い心地を求めると
必ずしもこのメーカーには行き当たらない。デザインと機能は先進的な感じがするけど・・・
フィールドで良く見る在り来たりなブランドと化している感じもする。
人とは違う物を選ぶなら、これはパス。でも体にフィッティングすれば購入の候補?
ニュージーランド圏に行くと必ずこのマークに洗脳されるメーカー。
ザックの生地の良さは写真では分からない。
しなやかで暖かみのあるコットンの様な素材。年月で風格が増すと言われている。
しかしカタログ容量が少ない。実物は80リッター程度の大きさを感じるんだけど。
ザックの側面にマットやストックなど長尺系を挟みたいけどサイドコンプレッションが短いから無理。
デザインも一昔前の様な感じ。個人的には嫌いじゃないけどね。
最新のマシンに乗らず、レストアされた昭和のマシンに乗る感じ?
「バーティカルリミット」でボーンが着ていたハードシェルのメーカー。
定価を見ると購入には値しない高嶺の花。でも最近は正規代理店より個人輸入された物がある。
実物はトップが大きく、ボトムに向かうに従って小さくなっている縦長構造。
高くて有名だけどバックパックは良い仕事しているなぁ。
肝心のウエストベルトの当たり加減が一番自分にフィットしていた。