育児と冒険の履歴

子育てをしながら冒険し続ける記録

5歳児と涸沢フェス参加〜2日目〜

涸沢2日目、今日は5時に起きました。

朝日に染まる山々を見ながら、本谷橋からの登りに備え

しっかりとした朝食を作ります。

僕はミューズリースキムミルクをかけて食べるのが好きなのですが、

家族の評判は悪いです。「サバイバルじゃないんだからっ」(妻談)

コーヒーはもちろん携帯出来るミルで豆を挽きペーパーで入れます。

再利用出来るコーヒーフィルターも気になる所です。




06:00 ひより起床

もぞもぞと起き出したひよりは、家とは違う場所にいる事が分かるとパワー炸裂。

上機嫌です。分かりやすい性格で安心。ご飯モリモリ。




08:00 横尾出発

今日は涸沢フェス1日目、横尾大橋の前でアミノバイタルのブースが出来ていました。

子供の分までアミノバイタルプロが貰えました。

登りでの水の消費を考え、水場で2L近く入れておきます。




10:00 本谷橋到着

ここで少々早いですが、お昼ご飯を食べました。

ここまではほぼ平坦ですが、ここから登りが始まります。

ひよりは休憩しながら川の水で遊びました。

吊り橋は絶好の撮影ポイントです。本当は逆側から撮影した方が

綺麗に撮れるのですが、あまり場所が無いのです。




10:25 本谷橋出発

去年はここからザイルでひよりを繋いだのですが、

ここまでの歩き方を見た感じだとまだ大丈夫そうです。

取りあえず歩かせてみて判断する事にしました。

登りでは子供の順応性に改めて感動しました。

ひよりも辛いはずなのに、ず〜っとおしゃべり。

まだまだ余裕の動き。時々坂道を走る全身グリコーゲン娘。




14:00 涸沢到着

ひよりは危険な箇所は、十分慎重に歩けました。自分で渡れない場所や

大きな段差は手をつないで歩きました。去年までとは違い、騙し騙し登らせる事無く

あとどの位か、ちゃんと説明すれば理解して、

その時間や距離を自分で計算して歩ける様になってきました。

もうザイルは必要ありませんね。

でも、機嫌次第で娘と奥穂か北穂に行くことも考えてザイルを持ってきたので

無駄ではない事を信じます・・・。

今年は涸沢ヒュッテ直下の雪は溶けていました。

ひよりは楽しみにしていたので少々残念です。

涸沢ヒュッテはさすがにいつもとは比較にならない位、人は多いです。

テント場はまだ空きはありそうですが、良さそうな場所は埋まっています。

僕たちはひよりが騒いでも大丈夫そうな、少々離れた場所を選びました。