G4 800MHzからCore i7 3.4GHzに。
暑さで2002年に購入したPower Mac G4 Quick Slverがとうとうぶっ壊れました。
CPUを1.33GHzに交換しグラボも強化、ウルサイ冷却ファンも静音化。
そして当時まだ無かった、USB2.0やFW800も装備したり、
スーパードライブを導入したりしながらなんとか持ちこたえさせていたのですが、
2ヶ月前に純正液晶のバックライトが壊れ泣く泣くApple 23インチ液晶を中古で購入し、
とうとう本体が暑さにやられ、多分グラボか電源ユニットが逝ってしまいました。
これだけつぎ込んだんだからもう延命措置もいらなそう、大往生です。
液晶が生きていますが、それはいつか子供の勉強用にMac miniを
買ってあげたときに使う事が出来れば大丈夫。
今度のはiMac Core i7 SSD 2GBあるグラボも付けました。
メモリーは標準のまま購入し、秋葉館で4GB×2枚を注文、なのでメモリー合計12GB。
取りあえず、G4世代から一気にCore i7へ。三輪車からジェット機へ乗り換え?
その位の速度差がありそうです。
起動が音速。動作すべてが驚きの連続です。
ネット回線速度は光を敷いてもG4ではMacの処理が追いつかず
有線接続でも最大20MB程度、でも今度のCore i7だと97MBという最高速が出てました。
写真の管理をiPhotoから念願のApertureへ変更したり
色々と遊ぼうと思います。
Final Cut Pro XもMotionとセットでApp Storeで購入、映像関係の準備は整う。
ライトユーザーなので、FCPXの諸問題は全く問題無し!
過去のファイルが開かなくなるのはしょうがない。
Canonのレンズ技術が抜きん出ているのは、過去のレンズの互換性を捨てて
新しいレンズマウントを採用したから。
今までずっとG4使っていたから、過去のサポートが無くなるのはもう慣れてます。
販売されるものや新しい技術などみーんな新しいMac用のものばかりでした。
今後も先進的なハードやソフト開発を願うのならば、
過去を振り返らず、先に進む技術開発を応援する気持ちも少し必要なのかもしれませんね。
とにかく、これでFinal Cut Pro HDもお役御免。
寝る前にレンダリングして朝に確認する日も無くなる(笑)