落ち葉のジュータン

家の前の森で

チェンソーで木を切ってました。

うるさいエンジン音に耳が慣れ、体も温まった頃、

ふと、エンジンを止めると、

森がいつもより静かで寂しい事に気がつきました。

フーッて息を吐くと、いつまでも宙を白く漂い、

手足も凍てつく寒さ。

降り積もったカサカサした落ち葉を避けると

腐葉土と化した葉っぱの中から、

ダンゴムシがノソノソ出てきました。

今日は冬至。

いつもよりお風呂が恋しくなる日でした。