We are satisfied with a simple life
友人の実家では、今でも電気を引かず
ろうそくの火で夜を過ごすと言う。
もちろん日本の話ではなく
オーストラリアの地方での話。
明るいうちに用事を済ませ、
夜になったら寛ぎ休む時間。
もうアクティブな活動やら大声は似合わない。
決して不自由などではなく、
人間が本来持っているリズムに乗っ取った
自然なもの。
僕も何日も山に入ると
同じ様に明るいうちに距離を稼ぎ
暗くなったらテントを張り
自然の一部となる事を感じながら
地面に横たわる。
ヘッドライトも便利だけど
重くても必要なロウソクをもって
シンプルに過ごす。
一番近い意味合いなら「シンプルライフ」だ。
これならネイティブにも通じる。
生活をシンプルに。単純に、簡素に、質素に。
難しく考えずシンプルに過ごそう。
毎日するのが難しかったら、
そう休日にトレイルする生活で自然を感じたり、
夕食後のティータイムはロウソクの火で過ごすだけでも十分。
少しの工夫で生活に潤いとリズムが生まれる。