自家製パンと酵母
牛乳とはちみつ入れた。 心なしか優しいツヤと焼き色。
中はもっちりなんだけど 外皮をもっとバリバリさせたいのだ。
炉内の温度とか熾火の熱源とか 焼きムラとか火の粉が飛んだ後とか どんな種類の薪を使うかとか。 色んな要素が美味しくさせるのだ。
熾火の状態と二次発酵具合が 上手く同調すると炉内でパンが焼けます。
油分入れるの忘れた。 でも3つの山肌と標高は十分。
久しぶりのパーフェクトマウンテン。 見た目が美味しそうに出来ると 味もまた美味しくなるのだ。
リフレイン山食。 新たな手法で山と谷がはっきりしてきたけど 秋の深まりに合わせ室温も低下して 常温で発酵させるのが難しい。 湯種は結構繊細なのだよ。
パン作り教本を借りて読んだ。 そこに書いてあったちょっとした成形と 型に入れる時のテクニックを使ってみた。 そしたら久しぶりに山と谷が見えてきた。
1.5倍ってデカく感じる時もあるけど あんまり変わらないじゃんかとも思う。
プールに入るか バイクに乗るか ランニングするか。 それともパンを焼くか。
トーストするとフランスパンの様に 外はバリっと中はモチッとする。 そして酸味があって、甘くない生地。
ジャムとロースハムも準備完了。 これで甘いしょっぱいの最強組み合わせなのだ。
1.5斤の型を使って焼くと贅沢に厚切りされる。 でも1斤の型で焼くとあまり厚切りされない。
成功への道は近道をしないで 失敗から学び突き進むのだ。
理想のモッチリにはなった。 初めての製法で発酵不足だけどね。 失敗の原因が分かった。 つまり次につながる失敗なのだよ。
そして山は薪で焼かれ 山頂には幾つものクレバスが生まれたのだ。
二次発酵のタイミングと 熾火の雰囲気が合った時だけ 薪ストーブの炉内で山食を作ります。
今季はこれ以上の山と谷を望むのは難しいかもしれない。 本当は朝一の爽やかな光の中で 焼きたてを写真に収めたいが 気まぐれな発酵を考えると目も離せず 結局、焼き上がりを見届けてから寝る事になる。 だから今日も深夜の登頂だったのだ。
今度こそ理想の山食か。 今度は二次発酵の見極めが遅れて 型からはみ出してしまったよ。
綺麗なトリプルマウンテンを目指しましたが 今度は2次発酵に時間を掛けすぎて 登頂は夜になってしまいました。
中央の山の盛り上がりが足らない。 キメが少々荒い。 そして何より油分を入れるの忘れた。
小麦胚芽を練り込んだ生地の食パンを作り 薪ストーブの熾火でハムとチーズの ホットサンドにしました。
チーズベーグルを作った。 イーストでだ。 ぶどう酵母は冷蔵庫内で短い生涯を終えたからだ。 チーズはブロックのパルミジャーノを ガリガリするに限るのだ。
いつもより厚めの生地を3重に。 相変わらず不揃いな煩悩が渦巻いた。
酵母はなかなか起きませんが、 冬の方がパンを焼くことが多くなります。
デッキで食す自家製パンと自家焙煎コーヒー。 バターとジャムも手作りすれば完璧だけど、 目指す路線とは違うので、そこまで求めるのは止めておく。
前日仕込み、 発酵12時間のオリーブパンを作る。 早起きして焼き上がったのは 子供が学校に行く前06:30だ。
益子陶器市、笠間陶炎祭とハシゴしても 好みの陶器は見つからなかったけど 産直で地粉と野菜を買う。 そしてGW最終日、その野菜は朝ご飯に。 地粉は歪なシナモンロールとなったのだ。
カンパーニュですが生地は山食と同じ配合です。 地元の酒粕の酵母で作りました。
山食の生地を分けて カンパーニュも作る。